アドセンス|見積もり収益額と残高の違いと反映の仕組み

アドセンスの見積もり収益額残高の違いを解説します。

ブログにアドセンス広告を掲載できた日から収益画面を見るのがちょっとした楽しみですよね!

ただ、ちょっと分かりづらい部分があります。

・見積もり収益額の「見積もり」ってなに?
・どうして見積もり収益額と残高の金額が違うの?
・アドセンス収入が発生してるのに支払われてないんだけど…。

分かりそうでわからないことがありますよね。

今回はアドセンスの見積もり収益額と残高の違いやそれぞれの反映の仕組み、
そして支払いスケジュールについてもお話します。

目次

アドセンスの見積もり収益額とは?

アドセンスの見積もり収益額とは、現時点で発生してるアドセンス収入です。

12日に確認したなら1日~12日までのアドセンス収入、
末日なら1日~末日までを確認することができます。

でも、見積もり収益額が実際に支払われる金額ではないんです!

あくまでも「見積もり」ってことですね!

見積もり収益額の反映の仕組み

見積もり収益額の反映の仕組みは、ほぼリアルタイムです。

ユーザーがアドセンス広告を見たり、クリックしたりすると、
アドセンス管理画面上の見積もり収益額が増えていきます。

リアルタイムのアクセス数が多かったり、
アクセスが集中したりすると反映されるのが少し遅くなります。

アドセンスの残高とは?

アドセンスの残高とは、Googleから実際に支払われる金額です。

アドセンス画面の「お支払い」にある「ご利用履歴」からも確認できます。

残高が反映される仕組み

残高が反映される仕組みは、アドセンス収入を受け取る日までに調整されます。

Googleは見積もり収益額から有効なアドセンス収入を確定します。

・無効なクリック
・偶発的なクリック

これらを省いた金額がアドセンスの残高です。

無効なクリックや偶発的なクリックが多いと受け取れる金額は少なくなります。

見積もり収益額と残高の違い

アドセンスと見積もり収益額と残高の違いをまとめます。

・見積もり収益額:あくまでも見積もりの金額
・残高:受け取れるアドセンス収入の金額

これがアドセンスの見積もり収益額と残高に違いがでる理由です。

無効なクリックや偶発的なクリックがゼロになるのでは滅多にないので、
見積もり収益額より残高の金額のほうが少なくなります。

見積もり収益額でワクワクしてたらダメってことね。

 

もし金額の差が大きく違うなら、アドセンス広告の掲載位置を見直すといいですね!

アドセンス広告のブログ記事内の配置位置|各種類の特徴を活かそう!

アドセンス収入の受け取りルール

アドセンス収入の受け取りルールです。

アドセンス収入を受け取れる日は毎月21日前後です。

8月のアドセンス収入なら、9月21日前後に受け取れます。

 

Googleがアドセンス収入を支払う日が毎月21日前後なので、
銀行口座に振り込まれるのは21日以降になります。

また、アドセンス収入を受け取るには最低金額の8,000円を超える必要があります。

最低金額を超えなかったら翌月に繰越となり、
合計金額が8,000円を超えた月にアドセンス収入を受け取れます。

8月のアドセンス収入が5,000円なら9月の支払いはなく、
9月に6,000円なら11,000円を10月に受け取れます。

 

ブログ初期だと8,000円がとんでもなく高い壁に見えますが、
ブログが軌道に乗れば1日で軽く超えることはできます。

1日1日、できることを積み上げましょう!

アドセンスで月10万円を稼ぐまでの目安はこちらでお話してます。

見積もり収益額を増やそう!

アドセンスの見積もり収益額と残高の違いを解説しました。

見積もり収益額はあくまでも見積もりで、残高が受け取れるアドセンス収入の金額です。

無効なクリックや偶発的なクリックは防ぎようがないので、
とにかく見積もり収益額を増やすといいですね!

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