アドセンスとアフィリエイト(ASP)の併用はOKだけど注意点あり!

アドセンスとアフィリエイト(ASP)との併用はOKです。

どんどん併用しましょう!

 

ただ、アドセンスとアフィリエイト(ASP)を併用するときには注意点があります。

今回はアドセンスとアフィリエイト(ASP)を併用するときの注意点
おすすすめの併用方法を解説していきます。

目次

アドセンスとアフィリエイト(ASP)の併用はOK!

アドセンス広告とアフィリエイト広告の併用は可能です。

アドセンスは、他の広告との併用を禁止してません。

AdSense と他の広告ネットワークを併用する
Google 以外の広告を Google の広告と一緒に表示する方法については、いくつかのガイドラインが設けられています。アフィリエイト リンクや制限付きのテキスト リンクは一緒にご利用いただけます。

お客様のページに既に広告ネットワークによって Google の広告が表示されている場合も、AdSense プログラムに参加して広告を掲載することができます。ただし、AdSense の広告の配置に関するポリシー(「価値の高い広告枠」)にあるとおり、コンテンツを超える数の広告をページに配置することはできません。

ただし、Google の広告を直接掲載することによって、お客様の広告ネットワークとの間に生じる可能性のある契約上の問題については、お客様の責任で解決していただくことになるのでご注意ください。

まとめると、

同じブログ内にアドセンスだけの記事とアフィリエイトだけの記事があってもOK。
同じブログ記事内にアドセンス広告とアフィリエイト広告を掲載してもOK。
アドセンス広告とアフィリエイト広告の併用は、
まったく問題ないってことです!

 

また、アドセンス広告との併用を禁止してるアフィリエイト(ASP)も滅多にありません。

アドセンスとアフィリエイトの違いはこちらで詳しく解説してます。

アドセンスとアフィリエイトの5つの違い|今から始めるならどっち?

アドセンスとアフィリエイトを併用するときの注意点

アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用するときには注意点があります。

ポリシー違反です!

ポリシー違反すると、アドセンス広告が表示されません。

 

アフィリエイト(ASP)は普通に掲載してれば表示されるので、
アドセンスポリシーだけ注意しましょう!

それではアドセンスとアフィリエイト(ASP)を併用するときに、
ありがちなアドセンスポリシー違反を4つご紹介します。

広告の配置位置

まずは広告の配置位置です。

・画像と並列で広告を掲載する。
・他のリンクの近くに広告を設置する。

この2つが広告の配置位置に関する代表的なポリシー違反です。

とくにアドセンス広告とアフィリエイト広告との距離、
他のリンクとの距離には気をつけたほうがいいですね!

外部・内部リンクやSNSを挿入するときには確認しましょう!

禁止コンテンツ

つぎが禁止コンテンツです。

アドセンスポリシーには、禁止コンテンツがあります。

禁止コンテンツ
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ

ブログ内容やアフィリエイト広告が、禁止コンテンツに該当してないかを確認しましょう!

アフィリエイト(ASP)広告で紹介してる商品やサービスが
アドセンスのポリシー違反になってることもあります。

オリジナル性のないコンテンツ

3つ目はオリジナル性のないコンテンツです。

オリジナル性のないコンテンツだと判断されると、
アドセンス広告が配信されなくなります。

アフィリエイトだけで収益化してた人が、
アドセンスを始めるときに当てはまることが多いです。

 

商品・サービスの情報だけではなく、
体験談や独自の見解、比較や口コミなども盛り込むといいですね!

分かりやすい商品説明とオリジナル性が爆発してる内容にしましょう。

掲載する広告数

最後4つ目は、ブログ記事内に掲載する広告数です。

アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用すると全体の広告数が増えますが、
コンテンツ量より広告のほうが多くなるとポリシー違反です。

・1スクロール以内が広告だけになってないか?
・表示させる広告の数はウザすぎないか?

アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用するときには、この2つにも気をつけましょう!

アドセンス広告の設置数は、テキスト量で決めるのがおすすめです。

確実にポリシー違反にはなりません!

 

アドセンス広告の設置数はこちらで詳しく解説してます。

貼りすぎ注意!アドセンスの広告数はテキスト量で決めよう!

アドセンスとアフィリエイトのおすすめ併用方法

アドセンスとアフィリエイトのおすすめ併用方法をご紹介します。

アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用するときには、
ブログ記事ごとで広告を変えるのがおすすめです。

・記事Aはアドセンス広告だけ。
・記事Bはアフィリエイト広告だけ。

こんなイメージですね。

アフィリエイト広告を掲載する場合、商品やサービスに特化したブログ内容になります。

そのなかにアドセンス広告を掲載すると広告内容がアフィリエイト商品と類似するので、
ユーザーがアドセンス広告をクリックする可能性があるんですよね。

アフィリエイト広告のほうが報酬単価が高いので、
もったいないんです!

 

また、アドセンス広告とアフィリエイト広告ではライティング方法が違います。

アドセンス広告なら比較的に自由に書いてもOKですが、
アフィリエイト広告ならセールスライティングが求められます。

アドセンス広告とアフィリエイト広告は広告単価やラィティング方法が違うので、
ブログ記事ごとで使い分けながら併用するのがおすすめです。

アドセンス広告の作り方は下記ブログ記事で解説してます。

アドセンスの広告ユニット作成方法|全5種類の作り方を解説

注意点を守って収益を最大化しよう!

アドセンスとアフィリエイトの併用するときの注意点を解説しました。

アドセンスとアフィリエイト(ASP)の併用はOKです。

ポリシー違反に気をつけながら、ブログの収益を最大化しましょう!

目次