アフィリエイトブログの外注化を始めようとしてる方に向けて、
WordPressのユーザー権限の設定方法を解説します。
外注ライターさんにWordPressへの記事投稿を依頼するときには、
外注ライターさん用の「ログインID」と「パスワード」を用意する必要があります。
ただ、自分と同じ権限を与えてしまうとカスタマイズされる危険性はあるので、
外注ライターさんとの関係性を考慮しながらユーザー権限は決めていきましょう。
WordPressのユーザー権限の設定方法
早速、WordPressのユーザー権限の設定方法を解説します。
外注ライターさん専用のWordPressの「ログインID」や「パスワード」を作成すれば、
外注ライターさんもWordPressにログインできます。
まずはWordPress管理画面の「ユーザー」から「新規追加」をクリックしてください。
※画像下で入力項目の説明はしてます。
この3つの項目は考える必要はありませんが、
どこまでの権限を外注ライターさんに与えるかは考えましょう。
ユーザーの権限範囲は下記の通りです。
外注ライターさんとの関係性を考慮して、ユーザー権限の範囲を決めましょう。
ユーザー権限の注意点
外注ライターさんにWordPressへのユーザー権限を渡すときの注意点をお話します。
ユーザー権限の範囲がブログ運営者(※管理者)に近づくほどリスクも高くなるので、
信頼関係がない限りは「寄稿者」「投稿者」までの権限で十分です。
また、新規の外注ライターさんにWordPressの記事公開までを依頼するのはやめたほうがいいですね。
WordPressやブログ記事作成に慣れてない外注ライターさんだと、
誤字脱字や画像の挿入、タグ付けやパーマリンクの設定などが見落としがちになります。
それらの修正が必要なので「下書き」までで十分です。
実際に僕も外注ライターにWordPressの投稿までを依頼した際に、
パーマリンクが未設定でURLを変更した経験があります。
ブログ訪問者やグーグルを混乱される原因になるし、
何よりSEO的にネガティブなので新規の外注ライターさんに権限を与えるときには注意しましょう。
逆に非効率にならないようにしよう!
アフィリエイトブログ記事を外注化しようとしてる方に向けて、
WordPressのユーザー権限の設定方法を解説しました。
外注ライターにブログ記事作成を依頼してるのに、
逆に時間が取られてしまうのは本末転倒です。
WordPressの投稿までを依頼するのは問題ないですが、
非効率になってないかは確認しながら外注化を進めましょう。