どちらを選ぶのか迷ってるひと

今回は『自分が「フリーランス向き」か「会社員向き」か「複業向き」かを判断する方法』について解説していきます。

フリーランスにも会社員にも複業にもメリットとデメリットはあります。

だから、「これがベストな働き方!」なんていう議論は必要ないと僕は思います。

大切なのは、自分に合う働き方を選ぶことです。

フリーランスが合ってる人もいるだろうし、会社員が合ってる人もいるだろし、複業が合ってる人もいる。

それだけのことです。

なので、僕はそこに「優劣」をつけるのは、ちょっと違うと思ってます。

その人が自分に合う働き方を見つけ、自分らしい人生を歩んでいけるなら、それで良いんですよね。

自分らしい働き方を見つけるためにも「フリーランス」「会社員」「複業」のメリットとデメリットをお話するので、ぜひ参考にしていただければと思います。

自分に合う働き方を探そう!

フリーランスでも会社員でも複業でも、メリットデメリットはあります。

だから、これらの働き方に「優劣」をつけることなど出来ないと僕は思います。

大切なのは、自分に合う働き方を探すことです。

僕も会社員時代があって、複業時代があって、現在はフリーランスとして働いてます。

それぞれの働き方を経験してきましたが、どの働き方にも良いところと悪いところってあるんですよね。

フリーランスって自由だけど収入を得られなかったら生活水準が下がるリスクはあるし、会社員って縛られてる感が凄いけど、安定した収入は得られるので将来設計は立てやすい。

どこから見ても完璧な働き方など存在しないので、大切なのは「自分がどんな働き方をしたいのか?」を考え、その働き方を実現することだと思います。

逆に…。

僕が良くないと思うのは「自分に合う働き方」を探さずに、現状に嘆いてるだけの状態です。

「会社が悪い」とか「職場が嫌い」とか「仕事が合わない」など。

愚痴や不安は誰しもが抱えてるので、稀に漏れてしまうのはしょうがありません。

だけど、大切なのは「その後」です。

「今の環境をどうやったら変えられるのか?」

「自分に合う働き方とは何なのか?」

これらを考えて、行動していくことが大切です。

1日では変えられないと思いますが、自分に合う働き方を探し続ければ、必ず見つかると思います。

フリーランス

まずは「フリーランス」の働き方のメリットとデメリットについてお話していきます。

メリット

仕事の裁量が自分でコントロールできる

フリーランスの最大のメリットは仕事の裁量を自分でコントロールできるということです。

  • 働く場所
  • 働く時間と休む時間
  • やりたい仕事とやりたくない仕事
  • 関わりたい人と関わりたくない人

仕事に関連するありとあらゆることを自分の思い通りにコントロールすることが出来ます。

収入アップしやすい

会社員だと収入を増やすためには「昇給」しか方法はありません。

だけど、フリーランスなら仕事を増やせば収入アップできます。

既にスキルを持ってるなら、そのスキルを活かして多くの仕事を請け負えば、その分だけ収入を増やすことができます。

また、スキルを持ってなくても「クラウドサービス」などオンライン上で仕事を見つけられるので、それを請け負っただけ収入をアップできます。

会社の「昇給」よりも「仕事」を増やしたほうが、収入アップしやすいです。

経費が使える

素敵な会社だと、仕事で使用する全てのものを経費として扱ってくれます。

なので、ほとんどの給料を自分のために使えると思います。

だけど、僕は中小企業で働いてたので、仕事で使うものであっても、実費のことが多かったんですよね(笑)

きっと、僕と同じように仕事で使うものを自分の給料で支払ってる人も多いと思います。

一方、フリーランスなら仕事で使うものなら経費にすることが出来ます。

もちろん、ルールの範囲内ではありますが…。

なので素敵な会社と同じように、フリーランスでも自分で稼いだお金は自分のために使うことが出来ます。

定年退職がない

フリーランスは自分のスキルや知識が求められてる間は、ずーっと働くことが出来ます。

会社員だと定年退職後に悠々自適な生活を過ごせるほどの貯蓄があれば問題ありませんが、年金もどうなる分からないですし、漠然とした不安があるものです。

また定年退職後に再雇用してもらえれば良いですが、人工知能の登場やシステムの進化によって、人が働かなくて良い時代にもなりつつあります。

そうなると、年金暮らしの可能性が高いので、別の収入源があったほうが安心しますよね。

フリーランスなら時代遅れのスキルや知識でなければ、働き続けることが出来るので収入源を確保できます。

デメリット

仕事を見つける

フリーランスになるなら「仕事」を見つけないといけません。

自分の持ってるスキルや知識を活かした仕事を見つけたり、安定した収入を得られそうな仕事を見つけないと収入を得ることは出来ません。

「仕事」が見つかるかどうかが、フリーランスの最大のデメリットであり、リスクだと思います。

年金が少なくなる

会社員は「厚生年金」ですが、フリーランスは「国民年金」です。

国民年金は厚生年金と比較すると、貰える金額はガクッと下がります。

実際に厚生年金なら月約15万円、国民年金は月約6万円という情報が厚生労働省から公開されてます。

なので、フリーランスは貰える年金が少ないんです。

孤独

フリーランスは「孤独」です。

会社に行けば人に会える会社員とは違い、フリーランスは基本的には1人です。

なので、何かトラブルがあっても誰もカバーはしてくれないし、普通に寂しくなったりします(笑)

また、自分で自分をコントロールする必要があります。

会社員だと就業時間があるで半強制的に働くモードに切り替えることが出来ますが、フリーランスなら自分で仕事モードに切り替えないといけません。

孤独な自分との戦いに勝たないといけません。

世間からの信頼がない

会社員だと銀行でローンを組んだり、クレジットカードを作るのに苦労はしないですよね。

ですが、フリーランスは世間からの信頼がないので、銀行からお金を借りたり、クレジットカード1つ作るにしても大変です。

また、結婚したい相手や両親からも信頼されくいですね。

会社員なら毎月安定した給料をもらえますが、フリーランスだと仕事を見つけなければ収入を得ることは出来ません。

また、仕事が見つかったとしても、安定する保証はありませんよね。

なので、結婚したい相手や両親から「会社員に戻ってくれ!」なんて言われたりします。

フリーランス的な働き方

会社員

では、会社員のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

仕事と収入が安定してる

会社員の最大のメリットは、仕事と収入が安定してることです。

会社から任された仕事をすれば、毎月同じ日に給料を貰うことが出来ますよね。

また、体調が悪くなって会社を休んでも、そこまで給料が減ることもありません。

なので、将来設計は立てやすいです。

会社のお金で「大きな仕事」が出来たり「スキル」が身につく

会社というリソースを活用すれば、リスクなく大きな仕事も出来ます。

営業なら年間数千万円から数億円の売上ミッションに関わることが出来るし、開発職なら研究費や材料費を会社に出してもらって、新たな商品を作ることが出来たりします。

これは1人では出来ない規模の仕事なので、そこに「やりがい」を感じることも出来ます。

僕も営業職時代に大きな契約を決めたときには、すこぶる嬉しかったです。

また、今の職種で必要なスキルなら会社が費用負担して、勉強することが出来ますよね。

会社のお金を使って自分のスキルアップやキャリアアップに繋げられるのも魅力です。

自分を管理しやすい

ほとんどの会社が週休2日制ですし、就業時間もきっちり決めってるので、自分を管理しやすいです。

就業時間があるから規則正しい生活を半強制的に過ごすことが出来るし、休みの日が決まってるから旅行の計画なども立てやすいです。

僕は会社員をしてるときには気づかなかったんですが、会社員は自分を管理しやすかったんだと今は思います。

というのも、フリーランスは自分で起きる時間も働く時間も決められるからこそ、自分を律する必要があります。

フリーランスになったばかりのころは、自分を律することに苦労しました(笑)

福利厚生と厚生年金がある

会社の福利厚生があったり、厚生年金があるのも会社員の良いところです。

リゾートホテルに格安で宿泊できたり、健康診断を無料で受けることができたり、食堂がある会社なら食事補助まで付いてたりしますよね。

また、フリーランスだと「国民年金」ですが、会社員は「厚生年金」なので、老後に貰える金額も大きいです。

世間からの信用がある

会社員というだけで、世間からの信用を得られる可能性が高いです。

銀行でローンを組んだり、クレジットカードを作成したりと。

僕も会社員時代には当たり前だと思ってましたが、フリーランスになるとフリーランスに優しい企業ではない限り、難しくなってきます。

また、周りの人からも信頼されやすいです。

デメリット

仕事の裁量をコントロール出来る部分は少ない

会社員は会社から雇われてるので、仕事の裁量を自分でコントロール出来る部分は少ないです。

  • 勤務場所
  • 就業時間
  • 決められた仕事
  • 嫌いなお客さん

オフィスに始業時間までに到着するように通勤しないといけないし、気が進まない仕事でも会社から任された仕事ならしなくちゃいけない。

また、人間的に嫌いなお客さんがいても、会社の利益のために我慢しないといけません。

人間関係

良好な人間関係が築ける職場なら大丈夫ですが、そうではないことも多いです。

帰宅間際に急ぎの仕事を振ってくる上司や愚痴や不満ばかりの同僚など。

自分は前向きに仕事をしてても、テンションを下げる存在ってありますよね(笑)

また、大人な対応ができない職場だと根も葉もない噂が立てられ仕事がしにくくなったり、「◯◯ハラ」が多かったりします。

収入アップしずらい

会社員で収入を増やすためには「昇給」を狙う必要があります。

だけど、これがまた難しいですよね…。

昔なら継続年数と比例しれ昇給していきましたが、これからの時代はそうはいきません。

圧倒的な成果や目に見える会社貢献をしない限り、昇給できないのが現実です。

また、仮に昇給したしても「月数千円レベル」が多いです。

頑張っても頑張らなくても一緒

仕事も収入も安定してるので、頑張っても頑張らなくても一緒という側面があります。

自分の経験やスキルを得るために、前向きに仕事を頑張ってる人だけなら良いですが…。

実際は「仕事中にお菓子ばかり食べてる人」や「寝てるのか起きてるのか分からないレベルで働いてる人」、「サボってばかりで自分の仕事を他の人にやらせてる人」など。

明らかに「仕事を頑張ってない人」も「仕事を前向きに頑張ってる人」でも「同じ給料」なんですよね。

だから、仕事を頑張ってる人からすると気持ちは萎えるし、仕事なんて頑張っても頑張らなくても一緒なんだなっと思い、モチベーションが下がります。

会社員的な働き方

複業

最後に複業のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

複数の収入源を構築できる

「複業」の最大のメリットは、複数の収入源を構築できることです。

会社員の給料と複業での収入を得ることが出来るので、生活水準を高くできたり、将来のための投資もできるようになります。

会社の給料だけだと会社に万が一のことがあったときに路頭に迷ってしまうので、複数の収入源があることで、より安定した生活を手に入れることができます。

良いとこ取りの働き方

フリーランスにも会社員にもメリットとデメリットがあります。

一方で「複業」は、フリーランスと会社員の良いとこ取りをした働き方です。

フリーランスのデメリットやリスクも会社員を続けることでカバー出来るし、会社員のデメリットも複業をすることでカバーできますよね。

なので「複業」はバランスの良い働き方だと言えます。

本業でも活かせる

「複業」で身に付けたスキルを本業で活かすこともできます。

その結果、仕事の幅が広がり、昇給する可能性も高くなります。

「複業」は本業との相乗効果を期待できます。

デメリット

超多忙

複業は、むちゃくちゃ忙しいのは間違いありません。

本業で9時から17時まで働いて、その後に複業をしたり…。

平日は会社員をして、週末は複業に取り組んだりと…。

プライベート時間が減ることは目に見えてますよね。

また、本業と複業のバランスを上手く掴めれば大丈夫ですが、複業を始めてたのころは苦労します。

僕も複業時代には、ほとんどプライベート時間がなかったので、メンタル的に結構しんどかったです。

どっちつかずになる可能性

複業はメリハリをつけないと、本業と「どっちつかず」になる可能性を秘めてます。

「どっちつかず」になってしまうと、結局は本業を頑張ることになるんですよね。

なので、「複業」の最大のメリットである複数の収益源は期待できなくなるし、スキルや知識も身につかない結果に終わってしまいます。

なので、本業と複業の線引をしっかりしないと共倒れになってしまいます。

自分に合う働き方を選ぶ方法

「フリーランス」でも「会社員」でも「複業」でもメリットとデメリットはあります。

なので、一概に「ベストな働き方はコレだ!」とは言えません。

大切なのは、自分に合う働き方を選ぶこと。

それさえ見つけることができれば、自分なりの幸せを掴むことができます。

じゃあ、具体的にどのように選べば良いのかというと…。

 

自分に最適な「時間」と「仕事」と「収入」と「リスク」のバランスを考える

 

これに尽きると思います。

フリーランス

フリーランスは「リスク」が隣り合わせの働き方です。

毎日を自分の思う通りに過ごすことは出来ますが、仕事が見つからなかったら収入はありません。

そして、その間はメンタル的にもツラいと思います。

でも、安定した収入源を構築できれば、時間も仕事もコントロール出来るようになります。

なので、ギャンブル性は高い働き方だと言えます。

僕の場合だと「たった1度だけの人生だから、思うように生きたい!」という気持ちが強かったので、フリーランスになることを決意しました。

普通の会社員だった僕がフリーランスになるまでの過程については、こちらのブログ記事をご覧ください。

会社員

会社員は「時間」はコントロールできませんが、「仕事」と「収入」が安定してるので「リスク」は少ない働き方です。

会社が倒産したらお先真っ暗になる可能性はありますが、フリーランスと比較するとリスクは少なめです。

また、会社のお金を使って大きなビジネスをしたり、スキルや知識を身につけられるメリットもあります。

ただ、やりたくない仕事だったり、ツラい人間関係だったりは我慢する必要があります。

なので、「我慢」と「仕事」と「給料」のバランスが合ってると思うなら、会社員のままで良いと思います。

複業

「複業」は「フリーランス」と「会社員」の良いとこ取りの働き方です。

ですが、超多忙です。

なので、仕事と収入を優先したい人には向いてる働き方です。

ただ、モチベーションを高く維持しなければ、実現するのは難しいですね。

とくに複業でも本業と似たような仕事を選ぶなら、同じくらいのパワーが必要になるので体力もいります。

僕も複業時代には、肉体的にも精神的にもボディーブローのように徐々にダメージを受けてました(笑)

何を求めるか?

今回は『自分が「フリーランス向き」か「会社員向き」か「複業向き」かを判断する方法』について解説しました。

「フリーランス」でも「会社員」でも「複業」でも良いところもあれば、悪いところもあります。

大切なのは「自分が何を求めるか」です。

そして、それを選んだなら夢中になって働きましょう!

 

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