企業での人材登用や採用試験などでも活用されてる類人猿診断。
・オラウータン
・ゴリラ
・チンパンジー
・ボノボ
その人のパーソナリティーをこの4タイプに分けて分析してくれます。
まだ診断したことはない人は「類人猿診断」してみてください。
(※5つの設問に答えるだけで結果が出るのでサクッとできます)
4タイプの特徴は大きく違うんですが、
「オラウータン」と診断された人はフリーランスに向きまくってると思います。
僕もオラウータンでした!
【類人猿診断】「オラウータン」の特徴
類人猿診断でのオラウータンは職人気質のこだわり屋と一言で表されてます。
この一言だけ見ると大工や竹細工職人、寿司職人など
昔ながらの職人を想像しちゃいますよね。
もう少し詳しくオラウータンの特徴を引用しながらまとめていきます。
・「他人からどう評価されるか」よりも、「これは自分のやるべき仕事かどうか」という直感に従って行動する傾向がある。
・オランウータンが求めているのは周囲からの評価ではなく「納得」。
・オランウータンタイプは「人間は一人で生きていくもの」という感覚を心の芯ところに持っています。
・自分の頭で考えて納得さえすれば、どれほど先が見えない大変な仕事であっても、強いモチベーションと集中力でやりとげることができます。
オラウータンの特徴の一部を抜粋しましたがTHE 職人ですよね。
とくに自分が納得できる仕事にこだわり、
高いモチーベーションを維持しならがら続けることができる。
これなんてまさに職人気質です!
ただ職人と聞こえは良いですが逆に考えると協調性が乏しいということでもあります。
自分が納得できない仕事ならモチベーション高く望めないってことですからね。

オラウータンの特徴は職人気質であり、
悪い言い方をすると協調性に乏しいということになります。
オラウータンがフリーランスに向いてる理由
類人猿診断でオラウータンになった人は、フリーランスにめちゃ向いてると思ってます。
・会社員に向いてない
・納得したらとことん出来る
・継続できる
・仕事のクオリティーに拘れる
これらの特徴がフリーランス向きだからです。
それではもう少し詳しくお話していきます。
会社員に向いてない
オラウータンがフリーランスに向いてる最大の理由は会社員に向いてないからです。
どうしてオラウータンが会社員に向いてないのか?
それは協調性がないという他にもいくつか理由があります。
・他人に理解してもらうことを、どこかあきらめてしまっているところがある。
・何をやるにしても、自分自身が納得できないと、一気にモチベーションが落ちてやる気を失ってしまいます。
・自分の人生や仕事については、自分で状況を把握し、じゅうぶんに納得してから行動したい、という欲求が強く、なかなか人任せにすることができません。
サラリーマンは会社の方針に従って仕事をします。
オラウータン属性の人は会社の方針に納得できたら全力で取り組めますが、
そうじゃなかったらやる気が一気に失くなってしまいます。

根本的な解決にはなってないよな?
また会社で働いてたら将来的に管理職になるはずです。
でもオラウータン属性の人は人任せにできない特徴があるので、
マネジメント職にもあまり向いてないんです。
しかも自分の好きな仕事だけしてたら確実に上司や同僚から反感を買います。
自分を誤魔化しながら会社員を続けることはできますが、
どこかの場面できっと壁にブチ当たるんだと思います。
納得したらとことん出来る!
オラウータンの納得したらとことん出来る強みはフリーランス向きです。
フリーランスで生きてくためには基本的には1人仕事です。
当たり前なんですけど、これが意外と大変だったりします。
会社員なら職場の雰囲気やライバル社員の存在があるから
モチベーションが低いときでも仕事に向かうことができます。
でもフリーランスは自分で自分を奮い立たせる必要があるんですよね。
そのときに大切になってくるのが自分の中から湧き上げるモチベーションです。
これをモチベーションにする必要があります。

モチベーションを上手くコントロールできるオラウータン属性の人は、
もともとフリーランスに向いてるマインドの持ち主なんです。
継続できる
オラウータンの特徴で「納得したら高いモチベーションと集中力でやりとげられる」があります。
これもフリーランスとして働くために大切なことです。
フリーランスと会社員の違いは「成果給」か「時間給」かです。
時間給なら費やした時間だけ収入が増えるので、
極端に言ったら何も成果を上げなくてもOKです。

いつもサボってる奴と給料一緒かよ…
でも成果給ならそんな訳にはいきません。
誰かの価値になる仕事をしたり成果を出したりしない限り、収入を手にすることができません。
しかもすぐに結果がでる仕事なら良いですが、
すべての仕事が一瞬で成果をだせるわけではないんですよね。
地道に時間をかけて1つの作品を作りだしたり、
人脈をゼロから構築する必要があったりと…。
多くの時間や労力を費やさないといけないケースも多いですし、
それがすべて報われるわけでもありません。
そんな状況でも成果を出して収入を得るためには、
辞めないことがとっても大切になってきます。

オラウータン属性の人は成功するまで継続できる能力を持ってるので、
フリーランスになっても成果を上げることができるんです。
仕事のクオリティーに拘れる
オラウータンの最大の特徴である職人気質もフリーランスに必要な適性です。
職人気質を言い換えると、仕事のクオリティーに拘れるということです。
会社員ならクオリティーよりも〆切や終わらせることを優先にしがちですが、
フリーランスはそうはいきません。
フリーランスは時間を売ってお金を稼ぐのではなく、価値を売って収入を得ます。
仕事のクオリティーにこだわれば価値を最大限にできるとは限りませんが、
価値を大きくするためには仕事の質を高めることは必要です。

オラウータン属性の人は仕事の質にこだわれるのでフリーランスに向いてます。
会社と方向性が合えば話は別
今回は、【類人猿診断】でオラウータンと判断された人はフリーランスに向きまくってる理由をお話しました。
最後に誤解のないようにお伝えしたいのが、
会社との方向性が合ってるなら話は別だということです。
オラウータン属性の人は自分が納得してる仕事であれば、
どんなフィールドでも活躍できる人材だと思います。
なので自分が納得できる仕事が多いなら、
サラリーマンでも素晴らしい成果を出せます。
大切なのは自分らしく仕事をすることですからね!