すぐやる脳のつくり方|レビュー

今回は、著書『「すぐやる脳」のつくり方』のレビューをまとめていきます。

考えすぎて行動ができない…

こんな悩みを持ってる人は多いと思います。

子どものころは即行動できてたのに、大人になってから行動に移すスピードが遅くなるのは不思議ですよね。

著書『「すぐやる脳」のつくり方』では、その原因は「頭脳」だと言ってるんですよね。

「脳」からの司令が原因で、すぐに行動できなくなってるということです。

なので、すぐ行動できる人になるためには、「脳」から変えるアプローチもあるんですよね。

2種類の脳がある

著書『「すぐやる脳」のつくり方』では、2種類の「頭脳」があると言ってます。

それは「すぐやる脳」と「ぐずぐず脳」です。

文字通り「すぐやる脳」は行動が早い脳で、「ぐずぐず脳」は行動が遅かったり、考えすぎて行動できなくなる脳のことです。

では、どうして「ぐずぐず脳」になってしまうのか?

その原因について著書『「すぐやる脳」のつくり方』では、このように言ってます。

 

すぐに動けない人とは、脳の前頭葉が指示通りに機能して、抑制が利いてしまっている人のことです。

「すぐやる脳」のつくり方

 

これは会社員をしてる方だとイメージしやすいと思います。

新たな仕事や失敗が許されない仕事を任されたときに、事前調査を万全にしたり、失敗したときのリスクを最小限にしようと考えたり、関連部署との連携を考えたりと。

会社員だと何かやるまえに、色々と考えるのが普通ですよね。

僕も会社員だったころ、上司に言われるがまま意味があるのないのか分からないことを黙ってやってました(笑)

だけど、それが原因で即行動できないのも事実です。

上司に許可を取らないと決断してはいけないとか、あいまいな準備ではなく、今できる全ての準備をしてから行動するとなると相応の時間がかかるものです。

また、最悪な場合だと「散々検討した結果…、行動できない」なんてこともありますよね。

新しい事業案が出てきても「やっても価値がない」とみなし、実践しないなんて日常茶飯事でした笑

なので、即行動できるようになるのは、どこまで準備するのかが大切になってくるんです。

脳を切り換える方法

では、どうしてたら「ぐずぐず脳」から「すぐやる脳」に切り替えられるのか?

その方法について、著書『「すぐやる脳」のつくり方』では3つの方法を提示してます。

ですが、全て書くとネタバレしてしまうので、その中でも2つの方法を紹介していきます。

 

・瞬間トップスピードを習慣化する
・ベストエフォート方式

「すぐやる脳」のつくり方

 

この2つの方法を実践して「すぐやる脳」へと切り替えていきましょう。

まず「瞬間トップスピードを習慣化する」とは、色々と考えるまえに、とにかく始めてみるということです。

ミスチルの楽曲「終わりなき旅」にも「難しく考えだすと、結局すべてが嫌になって…」というフレーズがありますよね。

これが真実なんじゃないかなと個人的にも思ってます。

やる前から「あ~でもない、こ~でもない」も考えてると、それに疲れちゃって、行動しづらくなっていきますよね。

特に新しい仕事だと失敗したくないから、やる前から未来を想像して、行動に移すのが遅くなりまくるなんてことは誰もが経験したことあると思います。

全く準備しないで進めるのは無謀ですが、分からないことを考えるのは無意味です。

だって、やったことがないことだから、現時点で考えても分かるはずないんですよね笑

だから実践しながら考えるしかないんです。

「瞬間トップスピードを習慣化する」ためには、「準備」と「考える」ことを分けることが必要なんですよね。

2つ目の「ベストエフォート方式」とは、「やるだけやる」ということです。

たとえば即行動できなかったり、継続できなかったりすると凹みますよね。

「また今回もダラダラと考えてしまった…」とか「自分は何でこんなにも継続力がないんだ…」など。

思うように行動できない自分を客観視すると、ボディーブローをくらったかのようにウッとなります。

だけど、そんな時でも「やるだけやる」というのが「ベストエフォート方式」です。

即行動できなかったかもしれないけど、それなら今から始めてみる。

せっかく続けてきたことを昨日できなかったとしても、今日はやる。

こんな感覚が大切なんですよね。

結局、自分で変えられるのって「」しかありません。

過去に囚われる気持ちも分かりますが、反省はしても悩む必要など全く意味がないんですよね。

今できることをやってみる。

ぜひ「瞬間トップスピード」と「ベストエフォート方式」を意識して、脳を切り替えていきましょう!

セレンディピティを引き寄せる

「瞬間トップスピード」や「ベストエフォート方式」が、いまいちピンっとこない人は「セレンディピティ」を意識してみると良いですね!

「セレンディピティ」とは、偶然をきっかけにチャンスを掴み、幸運になることです。

たとえば、探し物をしてたら学生時代の思い出の品を見つけ、それがきっかけで旧友に連絡し、そこから新しい仕事や出会いにつながり、前よりちょっと幸せになる。

例が大袈裟ですが、これがセレンディピティです笑

このセレンディピティを引き寄せるために必要なことが3つあると著書『「すぐやる脳」のつくり方』では紹介してます。

その3つのなかで、一番大切なのが「行動する」ことです。

だって兎にも角にも「行動」しないとセレンディピティは訪れません。

先程の例で言うなら、探し物をしてたから思い出の品が見つかり、ちょっとした幸せへと繋がってますよね。

だから「行動できない人」には絶対的にセレンディピティを引き寄せることはできません。

また、ほかの2つは行動できるようになってからの話だし、それを出来るようになるには場数と経験が必要なんですよね。

なので、とにかく行動してみることが「セレンディピティ」を引き寄せるために必要なことなんです。

「瞬間トップスピード」や「ベストエフォート方式」がハマらないなら、行動することでチャンスが広がるんだと意識してみると良いですね!

セレンディピティを呼び寄せる人

自分軸で他人を見る

考えすぎて行動できない人のなかには、失敗したときの周りの反応が怖いという人もいると思います。

上手くいかなかったときに「アイツは能力が低い」とか「アイツにはセンスがない」など、周りからそう思われるんじゃないかと想像してしまいますよね。

そして、それが気になりすぎて準備を入念にしたり、行動しづらくなってしまいます。

だから「他人の目を意識しないようにしましょう!」なんて言われたりしますよね。

もちろん「他人と比較しない」ことができるなら、それでOKです!

大切なのは「自分がどうするのか?」「自分はどうしたいか?」だけなので、他人は関係ありません。

だけど、どうしても気になっちゃう人もなかにはいますよね。

そんな時には「自分軸で他人を見ましょう」と著書『「すぐやる脳」のつくり方』では伝えています。

どういうことかと言うと、他人と比べて凹むのではなく「他人にあって自分にはないものを見つける」ということです。

たとえば自分が上手くいかないことがあったとします。

その時に上手くいってる他の人を見て、自分とは何が違うのかを考えてみること。

自分になくて他人にあるものを見つけるには「自分軸」が欠かせないし、その視点で他人と自分を比較できれば凹むのではなく改善意識が生まれます。

一番良くないのは「あの人は出来て、自分が出来ないのは自分にセンスがないからだ…」みたいな自己嫌悪になることです。

そもそも自分にできなくて、他の人ができることなんてめちゃくちゃありますよね。

コックさんのほうが圧倒的に料理は上手いし、プロ野球選手のほうが圧倒的に野球は上手いし、アメリカ人のほうが圧倒的に流暢に英語を話せますよね。

自分がやりたいことだから少し拘りが生まれただけで、本質的にはこれらと変わりません。

だから、他人と比べて上手くいってないからといって凹む必要なんてないんです。

大切なのは自分軸で上手くいってる人と比べ、自分にないものを分析し、それらを身につけることです。

これから他人を見るときには「劣ってる・劣ってない視点」ではなく「自分軸視点」に切り替えましょう。

アインシュタインの言葉

著書『「すぐやる脳」のつくり方』では、最後にアインシュタインの言葉を伝えてます。

 

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」

「すぐやる脳」のつくり方

 

まったくもって、その通りですよね。

勉強でもスポーツでも自転車の乗り方でも、先生の存在はありますが、自分で学ばなければ身につけることはできません。

そして、学ぶためには行動することです。

「失敗なんてない!」なんてよく言われてますが、僕もそう思ってます。

だって、すべては結果でしかないからです。

成功したのも失敗したのも結果でしかないんだから、自分の捉え方ですべてを変えることができますよね。

人から見て成功に見えるかもしれないけど本人からしたら失敗かもしれないし、誰からどう見ても失敗なのに本人からしたら成功かもしれません。

また、昔は失敗だと思ってたことも、今となっては「あれがあったから今がある」なんて思えることもありますよね。

結局、成功や失敗たらしめるのは本人の捉え方次第なんです。

だから、すべての結果から学ぶことはできるんです。

1つでも多くの結果に出合うために、どんどん行動していきましょう!

脳から変える!

今回は、著書『「すぐやる脳」のつくり方』のレビューをまとめました。

「すぐに行動できない」のは個人の性格の問題だと思われます。

だけど、性格なんかではなく「頭脳」や「意識」の問題だと僕も思います。

なので「頭脳の仕組み」を理解して、「早く行動することへの意識」を自分に埋めつけることができたなら、誰もがすぐに行動できる人になれるんです。

ぜひ「頭脳」からのアプローチを試してみてください。

 

 


 

 


 

                僕が書きました。

 

ゆず

 

京都外国語大学を卒業し、約7年間の営業マン生活を経て、独立。

 

現在は、メディア運営をメインに個人ブログの収益化コンサルや法人サイトの集客サポートなどをしてます。

 

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