今回は、【プラグイン】AdSense Managerの設定方法と使い方の解説と広告表示されない時の対処法についてお話ししていきます。
グーグルアドセンスの広告コードを貼るのを簡単にしてくれるプラグインが「AdSense Manager」です。
ブログ記事内への広告位置は定番があるので、固定したほうが良いという考え方もあります。
だけど、個人的には広告の掲載数の上限が撤廃されたので、固定するよりも文字数に合わせて柔軟に広告数や掲載位置を対応できるほうが便利だと思ってます。
「AdSense Manager」は、柔軟性バツグンです!
※2019年3月追記
「AdSense Manager」ですが、WordPress5.0以上に対応していません。
なので「AdSense Manager」の代替プラグイン「AddQuicktag」をおすすめします。
目次
【プラグイン】AdSense Managerの設定方法
それでは【プラグイン】AdSense ManagerのWordPress設定方法を解説していきます。
WordPress管理画面「プラグイン」の「新規追加」をクリック。
キーワード欄に「AdSense Manager」と入力して「今すぐインストール」をクリックしたら「有効化」してください。
※トップページに出てこないケースがあるので、2ページ目も確認しましょう。ちなみに、2018年1月3日時点では2ページ目にありました。
以上で導入は完了です。
詳細設定をしていきましょう!
詳細設定方法
WordPress管理画面「投稿」に「Ad Units」が出現するので、クリックしてください。
【※画像下で解説してます】
「Ad Units」のName部分は、ブログ投稿画面に「AdSense Manager」を利用してグーグルアドセンスを貼り付ける際に利用する簡易コードです。
基本的には何でも良いんですが、短いコードのほうがブログ記事に貼り付けるのが簡単なので、個人的にはオススメです。
「Display Options」は、グーグルアドセンスの簡易コードが適用される範囲です。全て「Yes」にしましょう。
そうすれば、どこに簡易コードを貼り付けても広告表示されます。
「Code」は、取得しているGoogle AdSenseの広告コードを貼り付けましょう。
Google AdSense広告コードの確認方法
Google AdSenseの管理画面から「広告の設定」の「広告ユニット」をクリック。
登録したい広告種類の「コードを取得」をクリックしてください。
広告コード部分を全て選択して、先程の「Code」の「Html Code」部分に貼り付けてください。
AdSense Managerの使い方
それでは、実際にブログ記事に「AdSense Manager」を利用して、グーグルアドセンス広告使い方について解説していきます。
まずGoogle AdSenseの簡易コードは、「Ad Units」のName部分で設定したコードです。
なので、先程の場合だと「01」と設定してるので[ad#01]となります。
その簡易コードをブログ記事中の広告表示させたい部分に貼り付けます。
AdSense Managerで広告表示されない場合
AdSense Managerの簡易コードで広告表示されない場合は、2つのことを確認してください。
- AdSense Manager内の「Display Options」が「YES」になっているか。
- 「Code」の「Html Code」に貼り付けたGoogle AdSenseの広告コードが正しいか。
この2つの確認をしてください。
大抵の場合は、この2つの部分が広告表示されない原因になってます。
AdSense Managerが見つからない場合
プラグインの検索画面で「AdSense Manager」が見つからない場合があります。
それは「AdSense Manager」が消滅したのではなく、全然プラグインの更新がされていないので、トップページに表示されてないだけです。
なので、2ページ目や3ページ目を確認してください。
もし、それでも見つからない場合はAdSense ManagerのWordPressページからインストールすることができます。※WordPressの公式ホームページにリンクしています。