読書をしてる人

読書は最高の自己投資なんて言われてたり、収入が多い人ほど本を読んでるなんて言われてたりするので、社会人になってから猛烈に本を読み始める人も多いと思います。

僕も大学生まではまともに1冊すべてを読んだことはありませんでしたが、社会人になってからそんな情報を鵜呑みにして本を読み始めたんですよね。

当然、最初は文字を読むことが辛かったんですけど1冊また1冊と読み進めるうちに知識が増えてるのを実感したり、学んだことを仕事に活かせたり、他の人の考え方を知ることで視野を広げられたりするので、僕はどんどん読書にハマっていきました。

だけど、正確には覚えていませんが大体300冊くらいを読み終えたくらいのころから本を読んでも全く効果を感じなくなっていたんですよね。

「何かがおかしい…。」そう思った僕は今までの読書の仕方や読んできたジャンルなどを分析してみたら、見事に落とし穴にハマってることに気づいたんです。

今でも読書は最高の自己投資だと思ってるし、収入が多い人ほど本を読んでるのは間違いのないとは思いますが、読書の仕方や本のジャンルによっては自己満になってるだけの可能性はあるので、そんな悲惨な状況を避けるための方法についてお話いたします。

読書を最高の自己投資にするために参考にしていただければと思います。

読書が最高の自己投資である理由

読書は最高の自己投資だなんて言われてますが、あまり本を読んでない人だとピンと来ないですよね。

僕も社会人になったから上司に本を読んだほうが良いと言われて、最初はイヤイヤながら読書を始めてみたんですけど読み進めるうちに僕自身もそう思うようになっていきました。

視野が広がる

ビジネス書によく当てはまるんですけど、別に正解が書いてあるわけではなくてテーマに関する著者の考え方や意見が本には書かれてるんですよね。

それらを知ることで今の仕事の視野が広がったり、物事を多面的に考えられるようになります。

仕事で成果を出すために自分で考えたり上司や先輩にアドバイスを求めたりするのは大切ですが、自分の考えは今までの経験や知識からしか生まれてこないし、同じ環境にいる上司や先輩も似たような考え方になることが多いです。

色々な人の考え方を知って視野を広げることで頭でっかちにならず、どんな状況でも色々なアプローチを生み出すことができるんですよね。

知識が身につく

これはもう言わずもがなだと思います。

ビジネス書でも語学書でも小説でも読むことで今まで知らなかったことに気づいたり、仕事で使えそうな方法を知ることができますよね。

普通に日常生活をしてたら身につかない知識が読書をすることで学ぶことができるんです。

想像力が豊かになる

いろんな人の意見を聞いたり知識を身につけたり、様々な物語を知ることで想像力が豊かになります。

想像力が豊かになれば初挑戦のことであっても比較的上手くこなせることが多くなるし、ピンチになったときでも巧みに切り抜けることもできたりします。

変わらない仕事をしてたりやいつも同じ人間関係のなかで生活をしてたりすると考えることが少なくなってしまうので、そこを埋め合わせるために読書をするのも良いと思います。

コミュニケーション能力が上がる

視野が広がって、知識も増えて、想像力が豊かになれば、必然的にコミュニケーション能力があがりますよね。

相手の立場になって物事を考えることが自然とできるようになるし、伝え方や使う言葉も気をつけるようになるので良好な関係を作ることも容易になります。

また、読書をすることで圧倒的にボキャブラリーも増えるのでコミュニケーションをとることが自分自身も楽しくなってくるはずです。

自分の考え方が明確になる

これが一番の理由だと思ってます。

会社で働いてたりすると「上司の意見に合わせないといけない」とか「お客さんの要望は絶対」みたいな暗黙のルールに従う場面が多いし、職場の雰囲気からくる同調圧力に屈することも多いはずです。

それは致し方ないことだと思うんですけど、そんなことばっかりしてるといつの間にか自分の考え方がなくなってたり、意見を言えなくなってることも多いんですよね。

だけど、読書をすることで自分で考えるようになるし「賛成・反対」目線で本を読めば自然と自分の意見が明確になっていきます。

仕事でも人生でも自分の意見がなくなってしまったら自分である意味が少なくなってしまうので、明確な考え方を手に入れるためにも読書は最高の自己投資だと思います。

本を読みまくった僕がハマった落とし穴

本を読み始みはじめたころは先程お伝えした効果を感じてたんですけど、300冊くらいを超えたくらいから実感が沸かなくなっていたんですよね。

「なんでかなぁ~」と考えてたら読書を習慣化したことで、逆に落とし穴にハマってたんです。

読書は最高の自己投資なのは今でも間違いないと思ってますが、本を読むことを習慣化することで落とし穴にハマることもあるので注意が必要だと思いました。

本を読むことが目的になっていた

読書を習慣化すると誰もが1度は陥るのはこの落とし穴だと思います。

本を読むことで知識は身につくし視野も広がるのは間違いないんですけど、いつの間にか読書してる自分に酔ってる場合もあります。

実際に僕は読書してる自分が高尚な人間になれてるような感覚があったし、電車でスマホをイジったり音楽を聴きながら寝てる人たちよりも「勉強してるぞ!」みたいに思ってたんですよね、恥ずかしい話ですが…笑

そうなると本を読むことが目的になっていて読書から学ぼうという意識が薄れてしまうので最大限の学びにつながらないんですよね。

本を読むのが自分に足りない知識だったり視野だったりを身につけるためであり、本を読んで自己満することではないので気をつけたほうが良いと思います。

新たな発見がなくなった

同じような書籍を読んでると新たな発見はなくなっていきます。

たとえば僕は営業職だったので営業関連の本ばかり読んでた時期があったんですけど、色々な人の本を読んでるなかで「同じようなことを言ってるなぁ~」みたいな感覚になってきたんです。

そうなると新たな発見がないので、次を読み進めようという気が沸かなくなったんですよね。

ずーっと同じジャンルの本を読んでると効果が薄れてしまうし、同じようなことを書いてそうな書籍なら買わないことをおすすめします。

知ってるだけになっていた

一番の落とし穴ですね、これが。

僕は300冊くらい本を読んだときくらいから大概のことは知ってる気がしてきたんですよね。(今思うと相当ヤバイ奴ですが…)

なので、先輩や上司から「○○は知ってる?」みたいなことを聞かれても「知ってます」と答えられるようになってたし、読書してても「この方法は前の本にも書いてあった」みたいに知識だけある奴になってたんですよね。

もちろん知識はあったことに越したことはないんだけど、ご存知の通り「知ってる」と「できる」って全く違うし「聞いたことがある」と「知ってる」もレベルが違います。

「辞書」だけあっても意味がないのと同じように読書して知識を身につけただけでは意味がなくて、それらの知識を自分の仕事やプライベートに活かさないと最高の自己投資とは言えないんですよね。

読書の落とし穴にハマった人

読書を最高の自己投資にするための方法

読書を習慣化したことで逆に落とし穴にハマってた時期があったんですけど、抜け出すために本の正しい読み方を勉強したんですよね。

そのなかで実際に「これはいい!」と思った4つの方法についてお話するので、読書を最高の自己投資にするために参考にしていただければと思います。

本質を見抜く

読書を最高の自己投資にするために僕が一番大切だと思うことは「本質を見抜くこと」です。

これは考え方とか論理的思考によく当てはまることなんですけど、同じテーマやジャンルの本を数冊くらい読んでみると同じことを言ってることに気づくんですよね。

つまり、具体的な説明の仕方が著者によって違うだけで抽象化したら同じことを言ってるということです。

本質を見抜くことができれば学ぶことはないので、次に興味のあるテーマだったり仕事に必要なジャンルの本を読み始めるのが良いですね。

実践する

本を読むだけでは意味がない。それを活かせないと読んでないことに同じ。」なんてよく言われてますよね。

これは僕もそう思います。

たとえばテストで結果を出すために教科書を読んだり、資格試験に合格するために参考書を読んだりしますよね。

つまり「目的」のために本を読むのが基本的な姿勢なので、今の仕事やプライベートで活かせないような読書方法なら全くもって意味がないんです。

なので、本で得た知識を自分の仕事に活かせるように変換して実際に試してみることが大切なんですよね。

すべてが今の仕事で活かせるわけではないし実践する必要もありませんが、知識を定着させたりスキルを身につけるためにも「読書⇒実践⇒検証」のサイクルをガンガン回していきましょう。

自分の意見と戦わせる

本は著者の意見書みたいなものです。

なので、それを理解するために真に受けないために自分の意見を持ちながら読んでみると良いですね!

そうすることで理解を深くすることができるし記憶もできるし、自分に足りない視点も身につけることができます。

書籍は書いた人の考え方であり正解ではないので、自分なりの正解を出せるように読んでみると効果を感じられると思います。

響いた言葉はメモをする

情報を受け取る状況によって自分に響く言葉は違います。

なので、今の自分に響いた言葉が将来の自分に響くわけではないし勉強になることも少ないですが、1つだけ間違いないことは現在の自分自身には意味のあるフレーズなんですよね。

それらをメモして見返すことで毎日意識することができるしモチベーションを高めることもできるので、響いた言葉やフレーズ、考え方は手帳やスマホなどで保存しておくと良いです。

1冊の本で人生が変わることもある

読書は最高の自己投資だと思うし、ときに1冊の本で人生が変わることもあるんですよね。

実は僕がその1人でした。

僕は会社員時代に「週4時間だけ働く」という胡散臭さの塊のような本を三省堂書店で見つけたんです。

当時は働き方を変えたいという漠然とした想いもあったし、なにかヒントが見つかればと思ってたので怪しさしか感じないタイトルでも読んでみることにしたんですよね。

そしたら意外なことに著者がどうやって「週4時間だけ働く生活をできるようになったのか」についてのプロセスや方法が具体的に書いてあったんです。

胡散臭いタイトルと内容のギャップが凄すぎて感動したんですけど、それ以上にこのステップ通りに僕も行動すれば自由に働くことができるかもしれない、週4時間働くだけで成立するような毎日を過ごせることができるかもしれないと思ったんです。

そこから僕は「週4時間だけ働く」をベースに情報収集したり実践してみたところ今ではフリーランスとして活動することができてます。

なので、本は最高の自己投資なのは間違いないし自分の人生を変えるきっかけにもなりうるので、読書はしたほうが良いですね!

また僕が「週4時間だけ働く」を読んで実践した話については下記ブログ記事でご紹介してます。

本の読み方が大切

今回は「読書は最高の自己投資だと思って本を読みまくった僕がハマった落とし穴」をテーマにお話をしました。

スポーツでもビジネスでも何でもそうですが、習慣化するといつの間にか落とし穴にハマってしまうことはあると思います。

そんなときには方法を疑ってみると良いし、読書なら読み方がホント大切なんですよね。

読書を最高の自己投資にするためにも正しい方法で本を読んでいきましょう。

 

 


 


 

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