根性論が嫌いな人

根性論って古臭いですよね。

 

僕も「根性が足りんから出来ないんだ!」とか「そんなもん根性で乗り切れよ」などの「根性論」が大嫌いです。

すべてを気持ちだけで乗り切れるわけがありません。

 

だけど「必要のある根性」は大切だと思ってます。

仕事を頑張らなかったらスキルや知識は身につかないし、まったく勉強しなかったら成績は上がりませんよね。

 

なので大切なのは、「必要のない根性」と「必要のある根性」を見極めて、「必要のない根性」なら今すぐ止めて、「必要のある根性」なら続けることなんです。

根性論とは?

ニュアンスで「根性論」を使う場面も多いですよね。

まずは「根性論」についておさらいしましょう。

 

「根性論」とは精神論の1つで、「強靭な精神力があれば、高い目標であっても達成できる」という考え方です。

 

「頑張れば何でも出来る!」が典型的な根性論ですが、そんなことありませんよね。

30歳のサラリーマンが今から野球を始めて、血の滲むような努力をしてもイチロー選手の通算ヒット数を超えられません。

この他にも、たとえ頑張ったとしても実現できないことは山ほどあります。

 

なのに「根性があれば出来る!」と言えるのは、無責任発言でしかないんです。

すべての根性論が悪いわけではない

どれだけ頑張っても出来ないものはできないし、無理なものはムリです。

 

そんなの当たり前なのに「根性があれば出来る!」なんて言うから、「根性論」は嫌われるんです。

 

だけど、すべての「根性論」が悪いわけではありません

 

今とんでもない成功を収めてる実業家たちの多くは、例外なく努力してきたし、現在も頑張り続けてます。

たとえばソフトバンクの孫正義氏が大学時代に寝る時間以外は勉強してた逸話や、ヤンキースで活躍した松井秀喜選手が毎日欠かさずに練習をしてたのは有名な話です。

 

つまり、根性のなかには「必要のある根性」と「必要のない根性」があるんです。

必要のない根性論とは?

必要のない根性論」とは、すべては努力で解決できるという考え方です。

 

・「商品が売れないのは、お前の頑張りが足りないからだ!」
・「そんなもんは気合いで乗り切れるわ!」
・「ミスが多いのはお前が怠けてるからだ!」

 

こんな風に「方法」や「原因」は棚に上げて、自分の気持ちだけで乗り越えようとするのは、必要のない根性論です。

無駄な努力だから止めよう!

物事には必ず正しい方法があります。

 

それを無視して「根性」だけで乗り切ろうとするのは、無謀でしかありません。

間違った練習方法で努力をしてても試合では勝てないし、毎日残業してても仕事のやり方が違うならスキルや知識は身につきませんよね。

 

「根拠のない根性論」はすべて無駄な努力なので、この瞬間からやめましょう。

 

また仕事中に上司や先輩から意味がわからない根性論を言われたとしても、無視すればOKです。

必要のない根性を止めた人

必要のある根性論とは?

必要のある根性論」とは、正しい方法で努力することです。

 

営業成績を上げたいならトップセールスマンの営業方法を学んでから実践したり、テストで高得点を取りたいなら頭が良い人から勉強方法を教えてもらってから頑張ったりするなど。

 

まずは正しい方法を見つけて、それを自分のモノにできるまで努力するのが「必要のある根性論」なんです。

根性論が嫌いでも必要ならすべき!

根性論が嫌いでも、必要のある努力ならすべきです。

 

それは自分のためになります。

 

トップセールスマンの営業方法をマスターできれば営業スキルは格段にアップするので、給料が増えたり、転職するときのアピールポイントになったりしますよね。

 

また勉強ができるようになれば、それだけ将来の選択肢も増えていきます。

 

必要のある根性論は、自分のためになるので頑張ったほうがいいんです。

頑張るのを否定するのは怖いから

一昔前の僕は「汗水たらして」とか「誰よりも頑張る」なんて超絶ダサいと思ってたし、張り切りすぎて周りにイタイ奴だと思われたくありませんでした。

 

なので努力しないでスマートに目標を達成したいと思ってたんですけど、これは頑張るのが怖いからだったんですよね。

自分なりに努力したのに思うような成果が出なかったときが怖いから、頑張るのを避けていたんです。

 

だけど仕事でも勉強でも、頑張った人から才能は開花していきます。

 

高校生から真剣に勉強するよりも小学生のときから頑張ってるほうが成績が良いのは当然だし、新入社員のころから真面目に仕事に取り組んだほうが成果を出せますよね。

 

なので自分のためになる努力なら、1日でも早く始めるべきなんです。

自分のためになるかどうか

今回は、根性論が嫌いな人に向けて「必要のない根性」と「必要のある根性」についてお話をしました。

 

「必要のある根性」には「自分のため」が含まれてます。

逆に「必要のない根性」は、「上司のため」や「会社のため」、「同僚のため」などと「誰かのため」でしかありません。

 

そのなかに「自分のため」と思えることがあれば頑張るべきなんですけど、100%「誰かのため」になってるなら「意味のない努力」です。

なので今すぐに止めて、必要のある努力をしましょう!

 

必要のある根性論なら、回り回って「誰かのため」になってます。

 


 


 

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